2014年10月25日

2014年第3回定例会報告書

2014年度 第3回 定例会 報告

日程:2014年10月11日(土)14:00~17:00(13:45受付開始)

場所:時事日本語学院 本館 301号

参加者:12名

内容:
①14:00-14:15 臨時総会
臨時総会が開かれ、運営委員に関して会員からの承認を得た。そこで、現運営委員はあと1年そのまま継続、そして新たに12期生より及川ひろ絵さんと永田沙織さんの2名の運営委員が紹介された。

②14:15-16:00 テープ判定と討論  『フロア固めを考えよう!(グループワーク)』
                 テープ提供 永田沙織さん(12期生)
                      司会:木田佳与子先生
 永田沙織さんがテスター取得のために提出した練習ラウンド用のテープ。今回は、「フロア固めを考えよう!~シーリング察知の感覚を磨こう~」というプリントを準備し、そのプリント内容にそってグループで、フロア固めとシーリング、データの判定、判定の根拠、効果的なインタビューのためのアドバイスなどについて討論した。結果、判定は「中-中」と「中-下」で意見が分かれた。 聞いてもいないのに自分が話したい話をするタイプの被験者であったため、たくさん話はしていて複文で話はしているが、まとまっておらず上級のタスクである説明・描写が充分ではないことが判定の根拠として挙げられた。効果的なインタビューのためのアドバイスとしては、ウォームアップをもっと充分にすること、また質問内容が偏っていたため、もっと出てきたトピックかららせん状に話題をつなげていくことが指摘された。また、ロールプレイ(ホテルのフロントでの質問)をする場合は、テスター側もその場面にそった言語を使うこと(ここでは、お客様に対する敬語など)を改めて確認した。会員の皆さんから、たくさんの質問や助言を受けながら討論が進み、テスター取得に向けて勉強している12期生の参加者の皆さんにとっても大変有意義な内容であったと思う。

③ 16:10-17:00 新しいトリプルパンチの復習と練習 司会:迫田亜希子先生
 まず、これまでのトリプルパンチとの違いについて確認が行われた。大きく変わったところは以下の3点である。まず、意見→反論→仮説のトリプルパンチの前に、プレリュードと呼ばれるプロセスが追加されたこと。そして意見を聞く場合は賛成と反対のどちらを支持するのか問うこと。そして、仮説の部分は、「もしあなたが○○だったら・・・」という質問ではなく、話題に関する将来の展望や方向性を問うということである。また、「上-下」ではトリプルパンチは1回、「上-中」以上はトリプルパンチを2回(うち1つは専門分野、1つは専門外)行うことも確認された。その後、グループで先ほどのテープの内容からトリプルパンチの例を考えて発表した。やはり、仮説の質問を考えるところが一番難しいようで、この部分に関してはさらに練習が必要だと感じた。これからも定例会でトリプルパンチの練習を取り入れていくつもりだ。
   
<文責 川口慶子>


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