2008年01月18日

ソウルワークショップ参加のご案内

ACTFL公認OPIテスターになるためには、4日間のワークショップに参加することが必要です。以下、ソウルワークショップ参加の手続きからテスター資格取得までのおおまかな流れです。


1.ワークショップ参加の手続き

①ワークショップの案内書を参照し、参加を決定したら申込書を作成し、指定のメールアドレスまで送付する。

(ワークショップのお知らせは会員用MLにて優先的に公示される。非会員の場合は、このHPで確認することができる)

②受付は申込者が10名になり次第終了し、申込者には個別に案内メールが送られる。

③案内メールに従い、指定日までにワークショップ参加費を納入する。

④参加者専用のMLに登録され、ワークショップに関する連絡事項はそのMLを通して行われる。

⑤ワークショップの1~2ヶ月前までにマニュアル、ロールカード等が自宅に郵送されるので、それらを熟読しておく。

また、OPIに関する書籍を読んでおくのもよい。

<推薦図書>

『ACTFL-OPI入門』 アルク(2001) 牧野成一・鎌田修・山内博之・齊藤眞理子・荻原稚佳子・伊藤とく美・池崎美代子・中島和子


2.ワークショップ終了後

ワークショップ終了時にOPIテスター資格申請に必要な書類が配布され、テスター認定を受けるまでの詳細な説明があります。

①ワークショップ終了後、45日以内にACTFLにOPIテスター資格申請を行う(申請手数料要)。

②申請日より90日以内に練習ラウンド用インタビューテープ8本をトレーナーに提出する。練習ラウンドの期間には、必要に応じてインタビューの仕方についての勉強会を行うことができる。

③トレーナーより練習ラウンドテープのフィードバックを受け取ってから、120日以内に認定ラウンド用テープ8本をトレーナーに提出する。

④資格認定審査を受け、合格基準を満たしていればトレーナーからテスター資格取得の推薦を受けられる。

⑤推薦を受けた後、ACTFLよりOPIテスター認定書(4年間有効)が送付される。


3.テスター資格取得後

①テスターとしての活動
 1.授業にOPIを生かす(クラス分けやカリキュラム、評価等)。
 2.研究のためにOPIを実施する。
 3.企業等からOPIの依頼があった場合に出張する。

②テスター資格は4年ごとに更新しなければなりません。資格更新の手順と費用は、4年間の活動状況により違ってきます。インタビュー技術のブラッシュアップのためにも定例会や勉強会、シンポジウムへの積極的な参加をお勧めします。


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