2009年05月26日

韓国OPI研究会 2009年度第2回定例会報告

日時:2009年5月23日(土)13:30~17:00(受付 13:15~)

場所:時事日本語学院 Testmate 406号室

参加者:(会員)20名
     (見学) 2名(うち1名新会員登録)              合計22名

【定例会内容】
1.13:30~14:20 テープ判定と討論
             (テープ提供:奥山洋子先生〈三期生〉)
             (討論司会:迫田亜希子先生)
奥山先生がテスター資格更新のために提出したテープ。判定が明らかになっているもの(渡辺素和子トレーナー承認済)。全員で判定を行なう。参加者の判定はほぼ「初級の中」と「初級の上」に別れたが、判定は「初級の中」。「初級の中」の典型と思われるインタビューであったが、被験者のテキストの型を文が出ているとみるか、文が出ていないとみるか、その確信ある判定こそ、常にたくさんのテープを聞くことによって身につくものであるようだ。定例会では上級・超級の判定練習が多いので、あえて今回奥山先生は初級を準備してくださったそうだ。会員にとってもよい練習になった。

2.14:20~14:30 休憩

3.14:30~15:30  発表 二色博樹先生〈五期生〉
                  「書くことを併用して伸ばす会話力
                        -OPIの発想を取り入れて-」
二色先生ご自身の国語教育のご経験も含めて、日本語教育の本質的な問題を見据えながら、OPIの手法を「書くこと」と「読むこと」に連動させて、日本語能力を向上させ授業内容や教室活動、教材の紹介をいただいた。初級から上・超級別に、さまざまなアイディアと効果をご発表いただき、自分たちの教室活動に、多くの示唆やヒントを得られた会員も多かったのではないだろうか。
定例会ではOPIの判定練習が中心になっているが、OPIを評価だけでなく、教室活動に活かしたいと思っている会員はほとんどであろう。発表後に感想や質問が会員から活発に出されたのもよかった。

4.15:30~17:00  第7回OPI国際シンポジウムソウル大会の
                             実行委員会発足へ向けて
               現在までの報告・意見交換・今後の取り組みなど
              ※国際シンポジウムに関しての報告は別途行う。

                       文責 早矢仕智子(韓国OPI研究会代表)


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