2008年01月18日

会員の研究論文リスト

A. 研究論文リスト(あいうえお順)

Ⅰ.OPIのテストのやり方に関する研究

桜井恵子・呉智恵(2002b) 「韓国の高校生の日本語口頭運用能力評価法の開発のための研究」『日本語OPI10 周年記念合同フォーラム論文集』日本語OPI研究会

桜井恵子・斉藤麻子(2005) 「ICTを利用したOPI口頭試験」『日本語教育研究』9号 韓国日語教育学会


Ⅱ.OPIのテキスト分析による習得研究

奥山洋子・泉千春(1999)「あらすじのナレーションにおける中級話者の問題点」」『日本学報』43号 韓国日本学会

桜井恵子(1999a) 「韓国の日本語学習者の談話展開の分析―接続表現を中心に」『日語日文学研究』韓国日語日文学会

桜井恵子(1999b)「韓国の高校生の日本語運用能力の分析」『人文研究』30号 仁荷大学校人文科学研究所

桜井恵子(2000) 「韓国の高校生の日本語会話にあらわれた親密体習得過程の分析」『日本学報』45号 韓国日本学会

桜井恵子(2002a) 「親密体のどこがむずかしいかーロールプレイの分析から」『日本学報』50号 韓国日本学会

桜井恵子(2003) 「擬音語擬態語の習得に関する研究―OPIのレベル判定と対応して」『日本学報』54号 韓国日本学会

桜井恵子・斉藤麻子・稲熊美保・菊竹恭子・呉智恵(2005a) 「韓国人日本語学習者の使用語彙の分析―OPIのレベルと対応して」『日本学報』64号 韓国日本学会

桜井恵子・斉藤麻子・朴恵成(2006) 「OPIのロールプレイに表われた断り方―韓国人学習者の場合-」『第4回OPI国際シンポジウム報告・論文集』

澤邊裕子、相澤由佳(2007)「OPIデータに現れた動詞の否定丁寧形「~ません」と「~ないです」―韓国在住の日本語学習者の使用傾向―」『日語日文学研究』第63輯 韓国日語日文学会


Ⅲ.OPIを授業に生かすための研究

桜井恵子(1999c) 「韓国の日本語学習者の口頭運用能力の向上のための会話指導方案の模索-ACTFL-OPIによる評価を基準としてー」『人文研究』29号 仁荷大学校人文科学研究所 

早矢仕智子(2006) 「海外における日本語教育とOPIの活用法」『宮城学院女子大学大学院人文学会誌』第7号

峯崎知子・岩井朝乃(2006)「OPIの基準を用いた教室活動の再検討-上級学習者の口頭能力向上を目指して-」『日本語学シリーズ4 日本語教育1』(韓国)宝庫社


IV.縦断的データ分析

奥山洋子(2003)「1年間の留学前後のロールプレイにおける変化―約束変更のタスクにおける終助詞を中心にー」」『日本学報』57号 韓国日本学会

奥山洋子(2004)「断りのロールプレイにおける終助詞の留学前後の変化」『日本研究』19号 中央大学校 日本研究所

奥山洋子(2006)「日本語特技生の入学後の変化ー接続助詞「けど」を中心にー」『日語日文学研究 第57号1巻』279-297項


B. 現在進行中の研究

奥山洋子(2004-2006)「高校生の口頭能力に関する基礎的研究―高校生の口頭能力試験開発に向けてー」科研費萌芽研究取得 研究統括者は山陽大学山根千恵氏。奥山は海外共同研究者として参加。日本人高校生、日本での留学生、韓国人学習者、オーストラリア人学習者対象。

桜井恵子・斉藤麻子「OPIのロールプレイに表われた断り方―韓国人学習者の場合―」論文執筆中「断りにおける緩和表現の習得」発表 韓国日語教育学会(2006年5月)

峯崎知子・岩井朝乃(2006)「OPIの基準を用いた上級学習者のための会話授業の実践」『韓国日本学会第72回学術大会Proceedings』pp.116-120

山根智恵、奥山洋子、難波愛(2006.8.26)「日韓高校生の日本文化の捉え方とOPIにおける非言語行動」発表 第5回国際日本語OPIシンポジウム ベルリン日独センターにて
  


2008年01月18日

ソウルワークショップ参加のご案内

ACTFL公認OPIテスターになるためには、4日間のワークショップに参加することが必要です。以下、ソウルワークショップ参加の手続きからテスター資格取得までのおおまかな流れです。


1.ワークショップ参加の手続き

①ワークショップの案内書を参照し、参加を決定したら申込書を作成し、指定のメールアドレスまで送付する。

(ワークショップのお知らせは会員用MLにて優先的に公示される。非会員の場合は、このHPで確認することができる)

②受付は申込者が10名になり次第終了し、申込者には個別に案内メールが送られる。

③案内メールに従い、指定日までにワークショップ参加費を納入する。

④参加者専用のMLに登録され、ワークショップに関する連絡事項はそのMLを通して行われる。

⑤ワークショップの1~2ヶ月前までにマニュアル、ロールカード等が自宅に郵送されるので、それらを熟読しておく。

また、OPIに関する書籍を読んでおくのもよい。

<推薦図書>

『ACTFL-OPI入門』 アルク(2001) 牧野成一・鎌田修・山内博之・齊藤眞理子・荻原稚佳子・伊藤とく美・池崎美代子・中島和子


2.ワークショップ終了後

ワークショップ終了時にOPIテスター資格申請に必要な書類が配布され、テスター認定を受けるまでの詳細な説明があります。

①ワークショップ終了後、45日以内にACTFLにOPIテスター資格申請を行う(申請手数料要)。

②申請日より90日以内に練習ラウンド用インタビューテープ8本をトレーナーに提出する。練習ラウンドの期間には、必要に応じてインタビューの仕方についての勉強会を行うことができる。

③トレーナーより練習ラウンドテープのフィードバックを受け取ってから、120日以内に認定ラウンド用テープ8本をトレーナーに提出する。

④資格認定審査を受け、合格基準を満たしていればトレーナーからテスター資格取得の推薦を受けられる。

⑤推薦を受けた後、ACTFLよりOPIテスター認定書(4年間有効)が送付される。


3.テスター資格取得後

①テスターとしての活動
 1.授業にOPIを生かす(クラス分けやカリキュラム、評価等)。
 2.研究のためにOPIを実施する。
 3.企業等からOPIの依頼があった場合に出張する。

②テスター資格は4年ごとに更新しなければなりません。資格更新の手順と費用は、4年間の活動状況により違ってきます。インタビュー技術のブラッシュアップのためにも定例会や勉強会、シンポジウムへの積極的な参加をお勧めします。
  


2008年01月18日

第5代運営委員(2007.10~2011.9)

・会長         早矢仕智子

・書記・名簿・ML  峯崎知子

・会計(一般)    迫田亜希子
  
・会計(WS)     川口慶子

・HP          相澤由佳  


Posted by J-OPI-K at 22:22Comments(0)運営委員

2008年01月18日

第4代運営委員(2005.10~2007.9)

・会長   奥山洋子

・会計   峯﨑知子

・名簿   早矢仕智子

・文献   二色博樹

・ML    浅岡君江・相澤由佳

・HP    相澤由佳
  


Posted by J-OPI-K at 22:16Comments(0)運営委員

2008年01月18日

第3代運営委員(2003.10~2005.9)

・会長         斉藤麻子

・会計・総務・ML  浅岡君江
  


Posted by J-OPI-K at 22:13Comments(0)運営委員
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